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吾れいま幸いにして、 仏祖の加護と 衆生の恩恵によって この清き食を受く つつしんで食の由来をたづねて 味の濃淡を問わず 其の功徳を念じて 品の多少をえらばじ 「いただきます」。
吾いま此の食を終りて、 心ゆたかに 力身に充つ、 願わくば 此の身心を捧げて 己が業にいそしみ、 誓って 四恩に報い奉らん。 「ごちそうさまでした」
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